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一般貨物自動車運送事業許可
いわゆる「緑ナンバー」の取得になります。一般貨物自動車運送事業許可は各種許認可の中でも、かなり難易度が高い部類に入ります。審査項目が多岐にわたるため、貨物自動車運送事業法以外にも、都市計画法やその他の自動車関係の法令の知識も必要になりますし、労務関連の知識(雇用保険や社会保険)も必要になります。
申請前の「事前」の調査が、かなり大事です。
産業廃棄物収集運搬業許可
産業廃棄物を専門に運搬する収集運搬業者さんや建設現場の下請業者さんが産業廃棄物を運搬する場合には産業廃棄物収集運搬業許可が必要になります。
収集運搬業の許可は、廃棄物を積み込むところ(排出事業者)と降ろすところ(処分先)を管轄する都道府県の許可を受ける必要がありますので、複数の自治体の許可を取得する必要性があるかもしれません。
また、当事務所は難易度の高い「積替保管あり」にも対応しております。
労務相談
当事務所の主力業務です。
毎年、人事労務を取り巻く法律は大きく改正されたりしています。
また、従業員さんを雇用していると、労働保険や社会保険を適切に支払っているか、労働基準法上違反した雇用をしていないか、給与の計算方法は合っているのか等様々な悩みが出てくると思います。
当事務所では、「会社に利益が残る仕組み」を合言葉に、通常の社労士が提案しないサービスを提供しております。
労働保険
人事労務相談だけではなく、申請そのものもお願いしたい際にご利用いただけます。
毎年、発生する労働保険や社会保険の算定手続きを始め、日々起こりうる育児や介護や病気や事故と言った様々な申請手続きを代理・代行いたします。
給与計算
労務相談、労働保険に追加して、毎月の給与計算を専門家にお願いできる業務になります。
給与計算は、単純作業かと思いきや労働基準法をはじめとする様々な知識を知っていないと正確に計算できないことが多いので、それらをお願いできるものになります。
助成金業務
助成金は、要件さえ満たしていれば国からもらえるお金になります。有期雇用から正規雇用にキャリアアップしたことによるキャリアアップ助成金や資格取得を支援してくれる人材開発支援助成金、仕事と育児を両立させるための両立支援等助成金といった様々な助成金がございます。
せっかく、対象となるような制度を導入しているのに助成金を取得できていないのは大変もったいないことです。
是非、取り組もうと思っている制度については助成金を受給できるようにしましょう。
※助成金を受給するためには、就業規則や賃金制度がしっかりしていないと受給できないようなケースもございます。
補助金業務
補助金は、助成金とは異なりコンペ(競争)により採択者を決定します。
つまり、要件に該当した全員が受給できるわけではありません。
そのため、申請前にどれだけ事業に対して補助金を必要としているかをアピールすることが大切になります。
ただ、やみくもにアピールしても採択されるわけではなく、しっかりと補助金の利用目的にあった事業計画を策定することが必要になります。
当事務所では、採択されるポイントをしっかりとおさえて経営者様がご希望される事業内容で採択に持っていけるように支援いたします。
就業規則作成業務
先ほど、助成金を受給するために就業規則の改訂が必要になることは触れましたが、そもそも就業規則をしっかりと定めておくことで、会社のルールを対外的にアピールすることができるため、採用を行う際にも自社の強みをアピールしやすくすることができるとともに、入社してからも会社の理念や指針等も記載しておくことで、従業員さんのモチベーションの向上にもつなげることができます。運用できなければ、ただの紙くずと同じです。
是非、御社に合った就業規則を作成しましょう。